考える野球−記録編
- シーズン記録ランキング
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日本野球機構オフィシャルサイトに、シーズン記録ランキングというページがあります。
その中の、シーズン投手部門を見てみると、懐かしい名投手の中に交じって、阪神タイガースの藤川球児投手の名前があります。 2005年に達成した、シーズン最多登板記録です。
『ストレートがくると分かっていても打てないストレート』
投手を経験した事がある人なら、そんな球を一度でいいから投げてみたいと思うはずです。 (僕もピッチャーをしていましたが、打たせて取るのが専門でした・・・(笑))
この記録は、とてつもない記録ですが、2位以下を見たときには更に度肝を抜かれます。
そうです。
『神様、仏様、稲尾様』 と呼ばれて、当時、絶大なる信頼を得ていた西鉄ライオンズの稲尾和久投手です。稲尾さんは78試合に登板し、藤川投手に続く第2位となっていますが、次のページをよーく見てみて下さい。
70試合以上登板した人が並んでいますが、その中に稲尾さんの名前が何と4回も登場しています。 そして、更にすごい事は、すべて年の投球回数が370イニングを超えている事です。
ちなみに、今のプロ野球では年間200イニングを越えるピッチャーもほとんどいないのが現状です。 これは、昔と今とではセオリーが違うからです。
<昔>
・先発ピッチャーは、完投するのが当然
・先発ピッチャーであっても、状況によっては連投なども当然<今>
・先発ピッチャーは7回をメドに責任を果たしてくれれば良い
(セットアッパー、リリーフエースの確立)
・先発ピッチャーは、中5日または中6日という間隔で投げるどちらがいい悪いを議論する必要はないと思いますが、昔のピッチャーはすごかったんだなぁ、と改めて敬意を表したいを思います。
ちなみに、シーズン投球回数の1位は、なんと541イニングだそうです。
藤川投手(阪神タイガース)の記録を破る投手は、これからも出てくる可能性はありますが、この541イニングという記録は、一生破られる事はないと断言出来ますね。スポンサードリンク